『恐竜大紀行』『てんぎゃん－南方熊楠伝－』など、1990年ごろに少年ジャンプなどで活躍した岸大武郎先生の「S0S！ムシムシ探偵団」がふしぎコミックスから9月9日に発売決定！予約受付中。
目次
ＳＯＳ！ムシムシ探偵団
水平線にとどくまで
方舟
あいつ
２１世紀の流れ星
出版社からのコメント
昆虫がほとんど絶滅した時代、ムシムシ探偵団という虫好きの少年たちのクラブがつぶされそうになり、「カブトムシをつかまえる」と…内容紹介
ぼくたちムシムシ探偵団は昆虫の絵を描いたり模型を作るクラブ活動をしていたんだ。
でもある日児童会長に呼び出されてムシムシ探偵団をつぶすって告げられた！
虫もつかまえないムシムシ探偵団なんてジャマだって言うんだ。
ほんとはぼくたちだって本物の虫をつかまえたいけれど、むかしはたくさんいた昆虫も数が減って今はもうほとんどが絶滅してしまったんだ…。
あんまりくやしかったから思わずこんな約束してしまった。
「み、み、みてろよ…、カブトムシをつかまえてやるっ！」って！！（「ＳＯＳ！ムシムシ探偵団」）『恐竜大紀行』『てんぎゃん－南方熊楠伝－』著者、岸大武郎のデビュー作をふくむ初期短編集。表題作ほか手塚賞準入選作「２１世紀の流れ星」手塚賞入選作「水平線にとどくまで」「方舟」「あいつ」（単行本初収録）の計５編を一挙収録！
図書館選書
「恐竜大紀行」で知られる実力派・岸大武郎の初期傑作短編集。表題作ほか手塚治虫が高く評価した「水平線にとどくまで」等５編収録。著者について
岸 大武郎 (キシ ダイムロウ)
1963年神奈川県生まれ。
1985年「水平線にとどくまで」で第29回手塚賞入選を受賞し漫画家としてデビュー。
代表作に「恐竜大紀行」「てんぎゃん－南方熊楠伝－」「亜人戦記ゲンヤ」「怪事件探偵社ラプラス」など。
今年4月に発売された「太陽犬ゼロ」に続く第３弾。当初8月発売予定でしたが、9月発売と変更されています。
予約詳細は各商品ページでどうぞ▼
