ラフ画満載の「SDガンダムデザインワークス」。資料性重視のSDガンダムファン必携の一冊。

今月は色々とSDガンダムの書籍が発売されたので、手持ちの書籍からもおすすめのSDガンダム本のご紹介。

「SDガンダム デザインワークス」(玄光社MOOK) 2017年発行。

表紙は、この本の表紙のための新規デザイン、真駆参大将軍をベースに誕生した「新世将頑駄無」!描き下ろし以外は線画という簡素な表紙ですが、実はなかなか読み応えのある書籍なのです。(同人誌じゃないよ)

歴代のSDガンダムデザイナーのアートワークと共に、各デザイナーの取材を元に、各時代、各カテゴリのSDガンダムを振り返る内容。

横井孝二、今石 進、寺島慎也、大河広行、やまだたかひろ、牟田口裕基、レイ アップ(かげやまいちこ、落合亮二)というキャラクターデザイナーやメカニ カルデザイナーがナインナップ。

これまで手掛けたラフ画やデザイン画、決定稿がデザイナーごとにカテゴライズされ、豊富に掲載されています。初期のガシャポン戦士から、元祖SD、BB戦士、戦国伝や外伝などのシリーズや、アニメ、漫画用のデザイン設定などなかなか奥深い話が満載でSDガンダムの歴史も学べます。

SDガンダムってなんとなく違うのがいっぱいあるなぁと幼心に思っていたのは、各商品ごとに描いているデザイナーが違ったり、設定が違ったりしてたんだ!と、制作サイドの裏話的なことが知れたり。昔のSDやっぱりいいですね。

ということで、小さい頃にSDガンダムが大好きだった人で、まだこの本を読んだことがない人はぜひ手にとってほしい。ラフや設定画など、希少性の高い資料が多く掲載されているので、ポケット大百科で満足できないあなたや、しっかり読みたい人には値段以上の価値はあるかと思います。

また、この本の第2弾(Mark-Ⅱ)もあるようなので、そちらもそのうちチェックしてみたいです。

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