『電子ゲームなつかしブック』レビュー。ファミコン発売前の電子ゲームを中心に平成の電子ゲームまで。気楽に読めるバラエティな一冊。

ちょっと古いんですが、最近読んだ書籍のレビューです。

コアムックシリーズ 682『電子ゲームなつかしブック』(コアマガジン発行)。発売は2016年9月。

70年代後半〜83年頃まで。ゲーム・ウォッチ、パックマンなどファミコン以前の電子ゲームを解説。

筐体がユニークなLSIゲーム、「ゲーム&ウォッチ」などのLSDゲーム、テレビにつなげて遊ぶVIDEOゲームと時代を追って、代表的なゲームが紹介されています。

ディス君ケースのスーパーマリオのゲーム&ウォッチや高速船など、興味深い筐体も。前半は筐体、後半にゲーム内容を紹介といった構成。

ファミコン発売(1983年)以前の電子ゲームの紹介がほとんどながら、その後、平成に発売されたLSI、LCDゲームのヒット商品もコンパクトに紹介されています。

最後の数ページは、ファミコンとゲームボーイのヒットソフトの紹介になっちゃってます。

思えば、ぼくの遊んだLSIゲームといえばすでにバンダイのアニメものばかりの時代で、「おばけのQ太郎ぼくきえちゃった」を永遠に遊んでいた世代でした。ファミコン発売以前のこの本で紹介されているゲームウォッチは友達のお兄ちゃん世代が持っていて、たまに遊ばせてもらったという憧れの電子ゲームが多め。すぐにファミコンが登場してそれ以降はすっかり興味なくなりましたが…。見開きタイプのマリオブラザーズとか今見るととても面白い筐体が多いです。

『電子ゲームなつかしブック』ですが、LSIやLSDゲームだけじゃなく、ファミコン以降も多少取り扱うなど、バラエティに富んだ内容なので、パラパラと読んでもそこそこ楽しめます。詳しく知りたい人には物足りないかもですが、このあたりにの雰囲気を懐かしがりたい人には気楽に読める良い本となっています。

もう絶版で中古しか取扱ないですが…、安いので気になった人はぜひチェックしてみてください。

ゲームウォッチ本体や電子ゲームの書籍がなぜか好きで、もう少し持っているので機会があればまた紹介したいと思います。